Ogen/blik vol.4
音楽、身体、映像をメディアに、領域横断的な作品をあつかう
オランダ生まれのコンサートシリーズ「Ogen/blik」第4回公演。
2021年2月にオンラインで開催しました。
日々、激しく変動する「今」を反映した、国内外の作曲家たちによる新作、日本初演作品と、オランダのEdwin van der Heideとフィンランドの打楽器奏者が共に1つの楽器を演奏する即興ライブを上演たほか、
関連事業として、作家たちによるプレトークとアフタートークの開催、終演後のアーカイブ映像の公開を実施しました。
* Ogen/blik(オッヘン/ブリック Blink of an eye = 瞬きを意味する)
過去公演についてはこちら vol.1,2 vol.3
【 出演者 】
北嶋 愛季(チェロ)
榑谷 静香(ピアノ)
Edwin van der Heide (センサー楽器)
窪田 翔 (打楽器)
野口 桃江 (Hacked piano)
【 プログラム 】
Edwin van der Heide 「NMD 2021-#1」ライブ演奏
Yannis Kyriakides 「Legerdemain」ピアノとエレクトロニクスのための
安野 太郎 新作初演 チェロとピアノのための
牛島 安希子(映像:伏木 啓)チェロ、ピアノ、エレクトロニクス、映像のための新作
大久保 雅基 新作初演 チェロ、ピアノ、動的楽譜、映像のための
向井 響 「幽体の鳥」(2019) チェロとエレクトロニクスのための
Darien Brito 新作初演 オーディオビジュアル作品
Maya Felixbrodt 「Traveling Viola」(2018-2020)映像作品
野口 桃江 「In Microcosm」「Antique clock」Hacked pianoのための
【 関連イベント (アーカイブ視聴可能)】
1月30日(土)19:00~
Ogen/blik × Tone 出品作家たちによるプレトーク
https://www.youtube.com/watch?v=r6_hn01u4E4
Ogen/blikについて、上演作品について語り合いました。
出演者:Edwin van der Heide, 安野太郎, 向井響, 大久保雅基 (tone), 牛島安希子(Ogen/blik), 野口桃江 (Ogen/blik)、通訳:北條知子
2月22日(月) 「IAMAS2021」Edwin van der Heide × Masahiro Miwa スペシャルトーク
https://www.iamas.ac.jp/exhibit21/event/edwin-x-miwa/
IAMAS(情報科学芸術大学院大学)修了研究発表会にて、
Ogen/blik のゲストアーティスト、エドウィン・ファン・デル・ハイデ氏と、作曲家の三輪眞弘氏による対談を開催しました。
通訳:樅山智子
【 お問い合わせ 】
メールアドレス ogenblik.jp@gmail.com Ogen/blik Twitter アカウント ︎ @ogenblik_jp
【 関連リンク 】
・Ogen/blik 過去公演について vol.1,2 vol.3
・Ogen/blik vol.3 「Note」 インタビュー記事
Ogen/blik vol.4
主 催 | Ogen/blik (野口桃江 / 牛島安希子)
協 力 | 愛知県芸術劇場(愛知収録)
IAMAS 情報科学芸術大学院大学 (トークイベント)
助 成 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
公益財団法人 野村財団
公益財団法人 かけはし芸術文化振興財団
協 賛 | リンナイ株式会社
後 援 | オランダ王国大使館
日本電子音楽協会( JSEM )
先端芸術音楽創作学会 ( JSSA )